和柄・文様のぬりえ(こども(幼児〜小学生)向け)無料プリントの1枚目。実際に刷られる紙の見本。

和柄・文様のぬりえ 無料プリント(こども・大人・高齢者向け 各15枚)

ダウンロード(3種類・各15枚・登録不要)

A4縦・1枚に絵1枚・1枚ずつのPDFは下の各対象の節の見本から選べます

更新日

鱗・亀甲・麻の葉・矢絣などの和柄を、3つの束にして配っています(各15枚・A4・PDF)。絵を描いたのではなく、形を計算で敷き詰めて作った図案です。 そのため線の太さは束の中で1本も変わりません。

印刷のしかた

線の太さが束ごとに1つだけ

束塗るところ(1枚あたり)線の太さ
こども向け8〜15か所(平均11.87か所)15枚とも0.7mm
大人向け44〜120か所(平均76.0か所)15枚とも0.32mm
高齢者向け6〜12か所(平均9.07か所)15枚とも1.0mm

動物や花のぬりえは1枚ごとに線の太さが少しずつ違いますが、和柄は同じ太さで引いています。束を選ぶときは、塗るところの数だけを見れば足ります。

どの束も、15枚はすべて違う図です。こども向けと高齢者向けで同じ図も使っていません。

面の数は描く前に決まっている

塗るところの数は、文様ごとの式で先に決まります。三角形の鱗なら「横 × 縦」、矢羽根の矢絣なら1つの区画が折れ線で2つに割れるので「横 × 縦 × 2」、六角形の亀甲なら「並べた六角形の数」、麻の葉なら「六角形の数 × 12」です。束の決まり(こども向けは15か所まで、など)を外れる紙は作られない仕組みです。

円が重なる七宝は入れていません。重なった部分がいくつの面になるかを、同じやり方で決められないからです。

どの紙も1枚に1つの文様だけを敷き詰めています。4つの文様が束ごとに何枚入っているかは、次の表のとおりです。

4つの文様と、束ごとの枚数(配っているPDFの図案を数えた数)

文様 形 こども向け大人向け高齢者向け 面の数の式 よく見る所
鱗(うろこ) 三角形(上向きと下向きが交互) 9枚4枚9枚 横 × 縦 着物・帯・手ぬぐい・風呂敷
亀甲(きっこう) 正六角形 1枚3枚1枚 並べた六角形の数 着物・帯・手ぬぐい・風呂敷
麻の葉(あさのは) 六角形を12に割る 0枚1枚1枚 六角形の数 × 12 子どもの産着・着物・帯・手ぬぐい・風呂敷
矢絣(やがすり) 矢羽根(四角を折れ線で2つに割る) 5枚7枚4枚 横 × 縦 × 2 卒業式の袴・着物・帯・手ぬぐい・風呂敷
合計 15枚15枚15枚

模様の名前を添えて渡す

紙に模様の名前は刷っていません。麻の葉は産着、矢絣は袴でよく見る柄なので、高齢者向けを使うときは名前を伝えると話が広がります。

和柄・文様のぬりえ こども向け(15枚)

和柄・文様のぬりえ(こども向け)15枚です。三角(鱗)や矢羽根(矢絣)が大きく並んでいて、塗るところは8か所から15か所(平均11.87か所)。形が規則正しく並ぶので、色を順番に変えて遊べます。 線の太さは15枚とも0.7mm。A4・PDF。

この線画の仕様

線は0.7mm(15枚とも同じ太さ)・塗るところ8〜15か所・1枚に1つの文様(鱗9枚・矢絣5枚・亀甲1枚)・境目はすべて直線

この15枚を1枚ずつ測った結果

いま配っているPDFそのもの(に作った15枚)を、1枚ずつ測った数字です。

15枚を1枚ずつ測った結果
測ったもの範囲少ない順
塗るところの数8か所 〜 15か所(平均 11.87か所)8(4枚)・9・12(2枚)・13・14(5枚)・15(2枚)
線の太さどれも 0.7mm全15枚とも 0.7mm

同じ形がくり返し並ぶ

動物や乗り物のぬりえは「1つの絵」を塗ります。この紙は違って、同じ形がいくつも並んでいます。

そのぶん、塗り方で遊べます。1つおきに色を変える、赤・青・赤・青とくり返す、外から内へ色を薄くしていく——どこから塗ってもよく、途中で色を変えても絵が壊れません。

「きれいに塗る」のが苦手な子でも、模様の紙は仕上がりが気になりません。

塗るところは8か所から15か所

8か所から15か所(平均11.87か所)です。8か所の紙は形が大きく、15か所の紙は少し細かくなります。

2枚目の一部を大きくしました。押すとその1枚のPDFが開きます。

面の数は、描く前に式で決めています。 三角形なら「横の数 × 縦の数」、矢羽根なら「横 × 縦 × 2」、六角形なら「並べた数」。数えて選んでいるのではなく、その数になるように組み立てています。

線は0.7mmでそろえてある

15枚とも0.7mmちょうどです。太さが変わらないのは、絵として描かずに計算で線を引いているからです。

こども向けの動物のぬりえは1.38mmから2.02mmと絵ごとに違いました。同じ「こども向け」でも、作り方が違えば紙の上の線も違います。

0.7mmは色鉛筆でもクレヨンでも境目が見える太さです。ただし模様は面が隣り合っているので、はみ出すと隣の色と混ざります。 色鉛筆のほうが扱いやすい紙です。

3つの文様が出てきます

鱗(三角)・矢絣(矢羽根)・亀甲(六角形)の3つです。15枚のうち鱗が9枚、矢絣が5枚、亀甲が1枚で、同じ図は2枚ありません。名前を覚える必要はありませんが、どれも昔から着物や手ぬぐいに使われてきた模様です。塗りながら「この形どこかで見た」という話ができます。

もっと細かい版は大人向け、線を太くした版は高齢者向けにあります。作り方は問題・線画の作り方にあります。

和柄・文様のぬりえ 大人向け(15枚)

和柄・文様のぬりえ(大人向け)15枚です。鱗・亀甲・麻の葉・矢絣の4つの文様を使い、1枚に1つの文様だけを敷き詰めています。塗るところは44か所から120か所(平均76.0か所)。この15枚はAIで描いていません。計算で組み立てています。 線の太さは15枚とも0.32mmちょうどです。

この線画の仕様

線は0.32mm(15枚とも同じ太さ)・塗るところ44〜120か所・1枚に1つの文様(矢絣7枚・鱗4枚・亀甲3枚・麻の葉1枚)・境目はすべて直線

この15枚を1枚ずつ測った結果

いま配っているPDFそのもの(に作った15枚)を、1枚ずつ測った数字です。

15枚を1枚ずつ測った結果
測ったもの範囲少ない順
塗るところの数44か所 〜 120か所(平均 76か所)44・48・50・54・54・56・68・70・77・84・96・96・111・112・120
線の太さどれも 0.32mm全15枚とも 0.32mm

線が15枚とも同じ太さになる理由

大人向けの線は、15枚すべて0.32mmです。ばらつきがありません。

図案を絵として描いていないからです。三角形をいくつ並べるか、六角形をどう割るか——形を式で決めて、そのとおりに線を引いています。線の太さは最初に決めた1つの値なので、どの紙でも同じになります。

画像から起こした線画は、絵ごとに線の太さが変わります。動物のぬりえ(大人向け)は0.5mmから1.09mmまで散らばりました。作り方が違うと、紙の上の数字の散らばり方まで変わります。

2枚目の一部を大きくしました。押すとその1枚のPDFが開きます。

塗るところは44か所から120か所

44か所から120か所(平均76.0か所)。大人向けに決めた「40か所から120か所」の範囲のうち、上は上限の120か所まで使っています。

この数は、描いてから数えたものではありません。 三角形の敷き詰め(鱗)なら「横の数 × 縦の数」、矢絣なら1つの区画が折れ線で2つに割れるので「横の数 × 縦の数 × 2」、亀甲なら「並べた六角形の数」、麻の葉なら「六角形の数 × 12」と、描く前に式で決まります。 だから「40か所から120か所」という約束を外した紙は、そもそも作られません。

4つの文様

  • 鱗(うろこ) — 三角形の敷き詰め。上向きと下向きが交互に並びます
  • 亀甲(きっこう) — 正六角形の敷き詰め。紙からはみ出す六角形は置かず、並べたかたまりを紙のまん中に寄せます
  • 麻の葉(あさのは) — 六角形を6つに割り、さらに2つに割ります。1つで12か所
  • 矢絣(やがすり) — 矢羽根の並び

15枚のうち矢絣が7枚、鱗が4枚、亀甲が3枚、麻の葉が1枚です。同じ図は2枚ありません。

麻の葉だけ刻みを粗くしてあります。1つの六角形で12か所になるので、細かく刻むと数がすぐ上限を超えるためです。

七宝を入れていない理由

重なる円の文様(七宝)は入れていません。重なった部分が何か所の面になるかを、式で出せないからです。

この束は「塗るところが何か所あるか」を先に決めて作っています。数えられないものは作らない、という順序にしてあります。見た目のよさより、約束した数が守れるほうを採りました。

線を太くして面を減らした版はこども向けと高齢者向けにあります。作り方は問題・線画の作り方にあります。

和柄・文様のぬりえ 高齢者向け(15枚)

和柄・文様のぬりえ(高齢者向け)15枚です。塗るところは6か所から12か所(平均9.07か所)。面が大きく、境目がまっすぐなので、色鉛筆でも筆ペンでも塗り分けられます。線の太さは15枚とも1.0mmちょうど。A4・PDF。

この線画の仕様

線は1.0mm(15枚とも同じ太さ)・塗るところ6〜12か所・1枚に1つの文様(鱗9枚・矢絣4枚・亀甲1枚・麻の葉1枚)・境目はすべて直線

この15枚を1枚ずつ測った結果

いま配っているPDFそのもの(に作った15枚)を、1枚ずつ測った数字です。

15枚を1枚ずつ測った結果
測ったもの範囲少ない順
塗るところの数6か所 〜 12か所(平均 9.07か所)6(6枚)・8・10(2枚)・12(6枚)
線の太さどれも 1mm全15枚とも 1mm

まっすぐな境目は塗りやすい

動物や花の絵は輪郭が曲がっていて、線に沿って手を動かし続けることになります。文様は違います。境目が直線なので、手を一方向に動かすだけで端まで行けます。

曲線を追うより直線を塗るほうが手は疲れません。長く続けたいときや、細かい動きが難しいときに向く紙です。

塗るところは6か所から12か所

6か所から12か所(平均9.07か所)です。6か所の紙と12か所の紙が6枚ずつで、残りの3枚は8か所と10か所です。短い時間なら6か所の紙、じっくり塗るなら12か所の紙を選べます。

2枚目の一部を大きくしました。押すとその1枚のPDFが開きます。

模様は面の数が形で決まります。三角形の敷き詰めなら「横 × 縦」、麻の葉なら「六角形の数 × 12」です。麻の葉は六角形1つでもう12か所になるので、この束に入る麻の葉は六角形1つの形だけです。同じ図を2枚入れないので、麻の葉は15枚のうち1枚です。

線は1.0mmでそろっている

15枚とも1.0mmちょうどです。これは計算で線を引いているためで、絵ごとに変わりません。

同じ高齢者向けでも、動物のぬりえは1.85mmから2.95mmと太く、絵ごとに違いました。文様のほうが線は細いぶん、面の大きさで見やすさを出しています。

昔から着物にある模様

鱗・亀甲・麻の葉・矢絣の4つです。15枚のうち鱗が9枚、矢絣が4枚、亀甲と麻の葉が1枚ずつです。どれも着物や帯、手ぬぐい、風呂敷に使われてきた模様で、見覚えのある方が多い形です。

麻の葉は子どもの産着に使われた模様、矢絣は卒業式の袴でよく見ます。名前を思い出す話、着ていたものの話につながります。紙には模様の名前を刷っていないので、そこは渡す人が添えてください。

細かく塗り込む版は大人向けにあります(塗るところ44か所から120か所)。作り方は問題・線画の作り方にあります。

このプリントについてよく聞かれること

くわしい答えはよくある質問の「ぬりえ」にまとめています。

よくある質問

どの束を選べばよいですか。

塗るところの数で選んでください。1枚あたり、こども向けは8〜15か所、高齢者向けは6〜12か所、大人向けは44〜120か所です。短い時間で塗り終えたいときは数の少ない束を、じっくり塗るときは数の多い束を選びます。

こども向けでいちばん多い紙(3枚目・鱗・15か所)
こども向けでいちばん多い紙(3枚目・鱗・15か所)
高齢者向けでいちばん多い紙(4枚目・矢絣・12か所)
高齢者向けでいちばん多い紙(4枚目・矢絣・12か所)
大人向けでいちばん多い紙(9枚目・矢絣・120か所)
大人向けでいちばん多い紙(9枚目・矢絣・120か所)

色鉛筆と筆ペンのどちらが向いていますか。

こども向けは色鉛筆のほうが扱いやすい紙です。線は0.7mmで境目は見えますが、模様は面が隣り合っているので、はみ出すと隣の色と混ざります。高齢者向けは線が1.0mmで面が大きく、境目がまっすぐなので、色鉛筆でも筆ペンでも塗り分けられます。大人向けは線が0.32mmと細く、1枚に44〜120か所あります。

こども向け・線0.7mm(3枚目の一部を拡大)
こども向け・線0.7mm(3枚目の一部を拡大)
高齢者向け・線1.0mm(4枚目の一部を拡大)
高齢者向け・線1.0mm(4枚目の一部を拡大)
大人向け・線0.32mm(9枚目の一部を拡大)
大人向け・線0.32mm(9枚目の一部を拡大)

施設や学校で人数分を印刷して配ってもいいですか。

できます。利用規約に「このプリントは、個人・家庭・学校・学童・保育園・介護施設・医療機関などでの利用のために、必要な部数を無料で複製して配布できます」とあり、和柄の45枚も同じ条件で使えます。一方で「ファイルそのものの再配布・販売・改変しての配布・有料コンテンツへの同梱はできません」と決めています。

七宝の柄が無いのはなぜですか。

円が重なる七宝は、重なった部分がいくつの面になるかを式で決められないので、入れていません。この45枚はどれも、塗るところの数を描く前に式で決めて作っています。

解答は付いていますか。

ぬりえには答えが無いので、解答の紙はありません。こども向け・大人向け・高齢者向けの束それぞれに、15枚をまとめた1本と、1枚ずつのPDF15本があります。

登録・コピーの範囲などはサイト全体のよくある質問へ。