3つの盤のちがいと選び方
本編のPDFは1ページに1つの盤で、3ページあります。遊ぶ人に合わせて、1ページだけ刷ってもかまいません。
| 盤 | マスの数 | 字 | ゴールの決まり | 向いている集まり |
|---|---|---|---|---|
| ようじ・1年生 | 20マス | ひらがなだけ | ぴったりでなくても上がり | 年中・年長、小学1年生の子と家族 |
| 家族・小学生 | 40マス | 漢字まじり | ぴったりの数で上がり | 小学生のいる家族、子ども会 |
| 大きな字 | 16マス | 大きな字・指示は少なめ | ぴったりでなくても上がり | デイサービス、祖父母と孫 |
何人で遊ぶと何分かかるかは、上の表で盤ごとに見られます。家族・小学生の盤は、ゴールにぴったりの数で止まらないと上がれないので、ほかの2つより長く遊べます。早く終わらせたい回は、ゴールの決まりを「ぴったりでなくても上がり」に変えて遊んでもかまいません。
用意するものと遊び方
用意するのは、刷った盤、サイコロ1つ、人数ぶんのコマです。
- コマは、上の「絵のコマ」のPDFを丸く切って使います。厚紙にはると、つまみやすくなります。おはじきやボタンでもかまいません
- サイコロが無いときは、立方体の展開図のページにあるサイコロの型紙を組み立てて作れます。1から6を書いた紙を6枚作り、袋から1枚引いて戻す方法でも遊べます
遊び方は、どの盤にも刷ってあります。
- 全員のコマを「スタート」に置き、サイコロをふる順番を決めます
- 順番にサイコロをふり、出た目の数だけマスを進みます
- 止まったマスに指示があれば、そのとおりにします。「2マスすすむ」「1マスもどる」で着いたマスの指示はしません
- 「1回休み」に止まったら、次の自分の番を1回とばします。「もう1回ふる」に止まったら、すぐにもう1回ふります
- 先にゴールに着いた人から上がりです
何人目まで遊ぶかは、始める前に決めておきます。1人目が上がったところで終わりにするか、全員が上がるまで続けるかで、かかる時間がちがいます。
大きな盤で遊ぶとき(A4 2枚つなぎ・A3)
みんなで1つの盤をかこむときは、上の「大きな盤(A4 2枚つなぎ)」のPDFが使えます。3つの盤のそれぞれに、左の紙と右の紙の2ページがあります。
- 左の紙の右はしの点線で切り、右の紙の左はしの点線に重ねて、のりかテープではります
- つなぐと横約34cm・たて約23cmで、A3 の紙とほぼ同じ大きさになります
- マスの中身と順番は本編と同じで、横長の紙に合わせてマスの並べ方だけを変えています
家庭のインクジェットプリンターは A4 までのものが多く、A3 で刷れる機種はかぎられます。A4 しか刷れないときは、この2枚つなぎを使ってください。A3 で刷れるプリンターやコピー機があるときは、本編を A4 から A3 へ拡大(141%)して刷っても、同じくらいの大きさになります。
小さい子と遊ぶとき(ようじ・1年生の盤)
ようじ・1年生の盤は、マスの字をひらがなと数字だけにしています。文字がまだ読めない子には、大人が指示を読み上げます。
- 指示のマスは「てを 3かい たたく」「すきな あそびを ひとつ いう」のように、すわったままできることだけです
- 絵のマスの名前を声に出して読むと、お正月の物の名前をおぼえるきっかけになります
- コマを進めるときは、マスを1つずつ「1、2、3」と数えながら進めます
- もどるマスで泣いてしまう子がいるときは、「もどるマスは1回だけなし」のように、始める前に決まりをゆるめておきます
デイサービス・高齢者の集まりで遊ぶとき(大きな字の盤)
大きな字の盤は、マスを16にして1つずつを大きくし、指示の字も大きくしています。マスの数が少ないので、1人目が上がるまでの時間が短く、6人から8人のテーブルでも1回を終えやすい長さです。人数ごとの時間は、上の表の「大きな字の盤」で見られます。
- 「1回休み」と「ふりだしにもどる」のマスは入れていません。待つ時間が長くなるのを避けるためです
- 「お正月の思い出を1つ言う」「ことしの楽しみを1つ言う」のマスでは、答えを急がせず、言いたくない方は「パス」でかまいません
- サイコロは、大きめのものを机の上で転がすと、手の力が弱い方もふりやすくなります。紙のサイコロを使うときは、厚紙で作ります
- 2枚つなぎの大きな盤なら、テーブルの真ん中に置いて全員から見えます
ほかのレクの紙は介護レクのプリント一覧にあります。
マスの指示で気をつけていること
指示のマスは、どの盤も、すわったまま、その場にある物だけでできることにしています。
- 食べ物を口に入れる指示や、立ち上がって動きまわる指示は入れていません
- 「言う」マスは、お正月のあいさつや、好きなものを1つ言うような、だれでも答えられるものにしています
- 「ふりだしにもどる」は、家族・小学生の盤に1つだけです。小さい子と高齢の方の盤には入れていません
- 進む・もどるの指示をたどっても、同じマスの間を行き来し続けることはありません。どの盤も、配っているPDFから盤を読み戻して、すべてのマスに止まれることと、どこからでもゴールに着けることを確かめています
関連するページ
ほかのお正月の紙はお正月のプリントまとめにあります。年れい別には幼児向けのプリント一覧・小学生向けのプリント一覧からどうぞ。みんなで遊ぶ紙にはビンゴカードもあります。お正月でない時期のデイサービスには、思い出や季節のお題に答えながら進む高齢者向けすごろくがあります。マスを自分で書きこむ盤はすごろくの白紙のテンプレートにあります。






